うさぎをお迎えした後、初日から1週間までの過ごし方【あめの場合】

うさぎさんそれぞれ個体差があり、繊細な性格だったり、人懐っこい性格だったりするので、全員に当てはまる訳ではなく、その子の様子を見ながら判断することをおすすめします。
今回はあめの場合を紹介しておきます。一つの例として参考になれば幸いです!

お店〜自宅まで

スタッフさんから、お膝の上にゲージごと乗せて帰ることをおすすめされたので、言われた通り私が助手席に座りその上にあめを乗せてしっかり抱えて自宅まで帰宅。
車での移動中、あめは寝ていました。

え、リラックスするの早くない?笑
これは大物になる予感!

お迎え初日

「お迎えした当日は、初めての場所で緊張して少しデリケートになっている可能性があるので、ペレットと牧草、新鮮な水をセットしたケージに移し、ここは安全な場所だと分かるようにそっとしておいてあげてください。のぞきこんだり、声をかけるのはぐっと我慢して最小限に。少し離れたところから見守ってくださいね!」
とのことでしたが、あめの場合は慣れるのが早く、家に着いて3時間後には既に足を伸ばして目を閉じて寝ていました。
あめ強い。

リラックスしているのを確認したところで以下をチェック。

  • 水をちゃんと飲んでいるか
  • おしっこはちゃんと出来たか
  • チモシーは食べたか
  • ペレットは食べたか
  • アルファルファは食べたか
  • うんちはちゃんと出ているか

2日目

朝起きて、まず健康状態の確認。
あめはこの日に名前が決まったので、何度も何度も名前を呼んで覚えてもらおうと必死でした。
命名あめ
命名書まで作っちゃいました!笑
(写真は後日、体重測定の際に負担にならない程度にちょっとだけ撮影)

3日目

ゲージの扉を開けたら撫ででのポーズをするように。

初日からリラックスして寝ていたこともあり、今日から体重測定を行うことに。
あめは、まだ体重が500g満たない小さめうさぎさんなので、体重がちゃんと増えているか記録して万が一のことが無いように。

4日目

体重測定に加え、歯や耳などのチェックも追加。
ネザーちゃんはロップちゃんに比べて仰向けを嫌がる子が多いと聞いていたので、ドキドキしながらやってみると、案の定じっとはしてくれませんでした。
爪切りのこともあるから、慣れさせるか何か他の対策を考える必要がありそうだなっていうのが今の現状の感想です。

毎日の健康チェックができる表をうさぎの本を元にアレンジして、あめ専用に作りました!
画像を読み込んでipadで管理しています。

5日目

そろそろトイレ用のボックスを置いても大丈夫だろうと思いゲージの中に置いたら、おしっこどころかうんちまで我慢するように…。
お昼に慌ててトイレ用のボックスを撤去したら、おしっこもうんちもちゃんといつも通りしてくれるようになりました!

6日目

今日のあめのうんちは少し小さくて、
心配だったので、とにかくチモシーをたくさん食べてたくさん出してもらおうと思い、
違うお皿に追加で入れてゲージの中に置いてみると
喜んでモリモリ食べるようになり、夕方にはうんちも普通サイズに変わり一安心。

チモシーのトンネルが出来て楽しかったようで大はしゃぎ。

一週間後

待ちに待った初めてのへやんぽの日。
初めてのへやんぽは、うさぎさんにとって未知の世界。
はしゃぎすぎて体調を崩してしまう子も中にはいるので、最初のへやんぽは10分ぐらいで切り上げました。
あめが部屋の中を探索している間は追いかけたり捕まえたりはせず、高い場所など危険を感じた時のみ声をかけるようにし、
お家の中をたくさん冒険させることにしました。

あめの小さな大冒険。

まとめ

あめの場合は慣れるのが早く、6日目以外は元気に過ごしてくれていたので飼い主としてはとてもありがたかったです。
これからいろんなことがあると思うけど、一緒に楽しみながら暮らしていこうね!

おすすめの本