うさぎさんに与える餌で主食の牧草と並んで気にかけたいペレット。
ペレットは、牧草だけでは栄養素が不足がちになってしまうので、ペレットはそれを助ける役目として大切な食べ物です。
そんな大切な餌の一つなので、飼い主からすれば「どれくらいの量をあげたらいいの?」や「どんな種類がいいの?」などいろいろ悩んでしまうと思います。
今回はペレットとは何かということと、
我が家で与えているペレットについてお話しします。
ペレットとは
前文にも書いた通り、ペレットはうさぎさんの副食です。
ペレットには牧草や穀類などを砕いたものにビタミンやミネラル、その他の栄養素を加えたものが入っています。
うさぎはチモシーが主食なので、ペレットの量は徐々に減らしていくのがベストですが、減らしすぎて痩せてしまうのもよくありません。きちんと量をみてあげたいですね。
与える量の目安
ペレットをあげる量の目安は大人のうさぎさんで、体重の1.5程度が目安とされています。
うちでは、量をきちんと把握するために、ペレットは自動給餌器を使っています。
決まった時間に給餌をしてくれるので、与え忘れもなく便利ですよ!
子うさぎには食べ放題で
成長期の子うさぎは身体を作るためにたくさんの栄養を補わなければいけません。
なので食べ放題であげるようにしましょう。
ペレットの種類
様々な種類のペレットが市販で購入できますが、うさぎさんにとって必要な栄養がちゃんと入っているのかを飼い主がしっかりと把握して購入することが大切です。
我が家では、ブリーダーさんに相談してバニーセレクション ネザーランドドワーフ専用を与えることに決めました。
バニーセレクション ネザーランドドワーフ専用
バニーセレクション ネザーランドドワーフ専用はネザーランドのうさぎ専用に作られているペレットです。室内飼育が中心なうさぎさんのために、カモミールやローズマリーなどを配合されているペレットです。
ロップイヤー専用もある
ネザーランド専用の他にロップイヤー専用もあります。
太りやすいロップイヤーの体質に配慮して、低カロリーで高繊維質なチモシーが使われています。
ペレットを変える時の注意点
急にペレットを変えてしまうと、食べなくなってしまう子も中にはいるようなので、
新しいペレットに変える際は、今食べているペレットに少量ずつ混ぜていき1週間ほどかけて移行していきます。
まとめ
ペレットは牧草で補えない栄養を摂ってもらうためにとっても必要なものです。
うさぎさんに合ったペレットをしっかり飼い主が選んであげてくださいね。