こんにちは!
我が家のうさぎさんには牧草やペレットだけでなく、与えられるならニンジンなどの野菜をあげたいなと考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回はうさぎさんと野菜そしてハーブについてお話していきます。
うさぎに野菜やハーブを与えていい?
本来野うさぎは色んな種類の植物や野菜を食べて生活している生き物です。
なので副食として野菜やハーブなどを毎日3〜4種類ほど種類が偏らないようにあげると良いようです。
「うさぎは牧草とペレットだけ与えれていればいい」
という考え方もありますが、うさぎさんが体調を崩した場合などを考えて、なるべくいろんな食材を食べてくれている方が安心です。

うさぎさんによって好き嫌いがあるので、いろんな種類のハーブや野菜をあげてみてお気に入りを見つけてあげられるといいですね。
与える量は?
とはいえ野菜やハーブはあくまでも副食(おやつ)という位置付けなので、一日に与える量は体重1kgあたりカップ1杯程度が目安です。
ハーブについては、薬効成分のあるので、最初はほんの少しの量から与えて、食べてくれるようでも少量与えるようにします。
一種類だけをずっと大量に与え続けることはNGです。
新鮮な野菜やハーブを水流でよく洗って、水分をしっかり取ってから与えるようにしたいですね。
食器は専用のものを用意すると、ペレットが湿ってしまうのを防げていいですよ。
どんな種類がある?
野菜
アブラナ科
キャベツ、小松菜、水菜、ラデッシュなど
セリ科
にんじん、セロリ、パクチー、三つ葉、アシタバなど
キク科
サラダ菜、サニーレタス、春菊など
ハーブ・野草
シソ科
ミント、バジル、レモンバーム、ローズマリーなど
キク科
タンポポ、ノゲシ、カモミール、よもぎなど
その他にも
上記にあげた野菜やハーブ以外にも様々な種類の植物があります。
うさぎさんに与える時は、その植物について栄養素などをしっかり調べてから、与えるようにしたいですね。
入手方法
スーパーの野菜売り場などで新鮮で痛みの少ない物を選ぶと良いです。
うちでは、家庭菜園で野菜やハーブを育てて、うさぎさんにあげていますよ!
うさぎさん用に乾燥野菜や、乾燥ハーブなども売られているので、それを買ってあげるのもいいと思います。
まとめ
うさぎさんの健康や栄養価を考えると牧草やペレット以外にも食べてもらいたい、野菜やハーブ。
たくさん食べて、元気いっぱいなうさぎライフを送ってもらいましょう!